6月26日 六十里から浅草岳
天気は曇りで、強風とガス。あまり気持ちの良い雰囲気ではないが、何しろ様子を見るためには贅沢は言っては入られない。余り暑くなく、風も強いので、かなりハイペースで歩くことが出来た。しかし、只見川方面のキレ落ちている方向に風が吹いていたので、その部分は注意して歩行した。3時間20分で山頂に着いた。ツマトリソウ、オノエラン、ウスユキソウ、グンナイフウロ、イワキンバイ、コケモモ、など、浅草岳の銀座コースには見られない花が多々ある。
特に、ヒメサユリは700本あった。帰りは、更に飛ばし、合計で6時間で往復できた。勿論、景色は望めない山行きであったが、花を楽しむには十分すぎる日であった。