2月28日 浅草山荘裏トレッキング
江戸川区の小学生のカンジキ及びスノーシュートレッキングが行われた。
今年の入って何回目であろうか、いずれにしてもかなり行われている。
前日、私は、彼らをスキーの部で教えていた。
スキースクールを行う前日に、浅草山荘の前の広場で、スキーを付けて少し歩いたりすのであるが、
今回の学校は殆ど練習できなかったと言う事で、当日のスキースクールでは、
リフト2回程しか乗ることが出来なかった。
昨日教えた班の子供達の顔を見る事が出来た。
本日の学校の生徒さんの数は、総勢60名を越す人数であったので、
私達サブレンジャーの他に常駐のスタッフも揃い、全員の出勤となった。
大所帯であったので、二手に分かれて、途中で合流する段取りとなった。
雪は前日少し降ったので、新雪歩きをする事が出来、子供達にラッセル体験をしてもらった。
子供達はなんと言っても、休憩中の雪合戦に夢中になる。
あるいは、雪の上にばたっと倒れ、顔を雪に埋める。
彼らにとって、雪はあくまでもソフトなもので有り、純粋なものなのだ。
そして暖かく、柔らかいものだと認識しているようだ。
遠く黒姫は、新雪の陽光に輝いていた。