1月20日 守門田小屋尾根直下

 御客様を浦佐まで向かえ、軽く足慣らしに歩く事になった。
天気も良くなり、少し高い所まで案内しようと、大原スキー場のリフトを乗り継ぎ終点へ。
そこで、スノーシューを付ける。
山々は毛猛山塊や越後三山も見る事が出来、素晴らしい眺望である。
 スキー場終点から、新雪に分け入るとスノーシューのトレースがあった。須原のスノボバックカントリーツアーズであろうかと思う。早速その素晴らしいトレースを使わせてもらう。
 尾根に来ると、雪が少ないため、先行者は苦労したようだ。雪が少なすぎて、尾根が痩せている。
眺望の良い所でしばらく休憩する。
急登手前で、今日はこのくらいで・・との希望があり、同じ道を引き返す。リクエストもなかったが、木の話やウサギの話を勝手に披露する。
スキー場のゲレンデを歩くのも芸がなかろうと、スキー場の裏の市の沢源流部に入り、そこから植林地に入ろうと考えていた。しかし、沢に入ると、思っていた以上に雪が少なく、渡れる場所に苦慮するほどであった。
初めてのスノーシュー歩きで、大分疲れている方も居られ、第一ゲレンデの途中へ合流するようにコースをとる。
ゲレンデを見ると、知り合いのテレマーカーが2人居た。こんな良い天気でのテレは、風情がある。

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