3/15 三本ぶな山&談合山

 旧栃尾市、杜々の森に8時20分に着く。
車の中で本を読みながら、山仲間の到着を待つ。8時半を回った頃、仲間が着いた。
山仲間たちは、執拗にこの一本ぶな山のピークハントに拘っているらしい。
45分に歩き始める。
カワラヒワやエナガ、シジュウカラなどの混声合唱が賑やかだ。野鳥のイラスト看板もある。
林道に沿い、若いEさんがラッセルを開始する。しばらくしてから、今度は私の番。息が上がった所で、女性のKさんに交代。
 周りを見ると、イタヤカエデの20m級や、ホオノキの巨大なものが多いのに気付く。
これほどの大きいホオノキも珍しいし、ホオノキの純林のようだ。
大分上がると、ようやくブナが出てきた。他にもおびただしいミズナラもある。しかし、カシノナガキクイムシの影響であろうか、かなり枯れている。
そして、それらのミズナラに、凍りつき、乾いた燻製のキノコがたくさんあった。
ウサギの足跡も多くあり、ウサギ狩りには最高のフィールド条件であった。
 1時間強で、ピークに到達。少し休みそのまま三本ブナ山へ。
大きなパラボナアンテナの鉄塔に着く。ここで大休止&宴会。
11:30より、談合山へと向かう。林道を使い、あまり標高差はないが、所々急登もある。
談合山は、あまりぱっとした地形ではなく、その先のピークで休む。
景色はいまひとつであったが、うっすらとメジャーな山も見え、山仲間たちは満足していた。
 私にとっての感動は、女性人の手作り料理が美味しさに感動しました。
有難う御座いました、食べるって本当に感動ですね!!

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