2013年狩猟記録(2月3月ウサギ猟にて)
2/5
1月9日以来のフィールド歩きとなる。
この日は、朝に母を病院に送り、その後昼に再び迎え、家まで送るという変則パターンとなるため、一箇所集中歩きは無理であった。
一旦小出まで行き、再び猟の準備をしに家に戻ると言うのが建前である。
数年前に良い思いをした種苧原に出向いてみようと向かう。
歩き始めてすぐウサギを発見するが、早すぎて対応できず失中。条件はクラストでバリバリ音がし、足跡もうっすらとしか解らないと言った状況であり、好条件とはいえない。
そのまま少し登り、沢筋を眺めながら下降すると一頭の留まりウサギを発見、捕獲。
2時間で一頭はまずまず。
その後、母を迎え家まで送り、再び家の裏の山伏岩裏付近を回る。さすがに2回目のフィールドは足が重く感じられた。
山伏岩裏は平地となっており、そこに至るまでの傾斜地に留まりウサギを発見。やや遠いがかなり致命的な外傷を伴っているようで、数100m追跡で捕獲。
2/12
再び種苧原。
ずっと豪雪が続いていたので、足回りはスノーシューでないと無理と思い、スノーシューで向かう。
やはり正解であった。スノーシューでも膝までたっぷりあり、傾斜地では大腿にまで達した。
ウサギもさぞたいへんだろうと思いきや、雪自体が重いためあまりぬからないらしく、かなりの活動痕があった。
幸い留まりウサギを二頭捕獲。
午後3時に終了し、一路用を足しに長岡へ。
2/14
朝、用事を足し、猟友会の方2名と山古志へ。
複数での捲き狩りはどうも苦手で、ウサギの所在に集中できず、下を歩く人の位置にしか気を使うことはなく、気疲れし、結果失中も多く、足跡も研究できない。
なんと追い出したもらったウサギやら、飛んできたウサギ、とまりなどを三頭ほど捕獲させてもらった。
この日もかなり暑く、難儀な山行であった。
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3/4
大原スキー場西付近を複数で回る。まったくなし。
3/8
大原スキー場付近を午後1時半より歩く。
夕刻近くに遠いウサギを狙うが、手負いにさせたまま回収できず、時間切れ。
3/12
大原スキー場西付近一帯を10時すぎから細かく回るが、痕跡はあるもののトレースが不鮮明であり、まったく気配なし。
2/15で猟期は終了となるが、一週後から駆除期間が三週ほどある。しかし、他所への入山ができず、もっぱら旧入広瀬区域だけとなるため、近くの猟場が多くなるのである。
以下はスナップ
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