ネズモチ平登山口


※注意:2011年の水害により、ネズモチ平大駐車場までの車輌の乗り入れは出来ない状態です。詳細は自治体、宿泊先施設などのお聞きください。

ネズモチ平からの登山は、下山を桜曽根に下るルートをお薦めする。
登山口を歩き始めると、泥濘がある事に気付く。
傾斜が無いので、侵食された登山道に水が溜まり易くなっている為である。
泥濘を避けようと、どんどん脇に登山道が膨らみつつある。
泥濘を避けながら、進むと1つ目の沢に当たる。
もう一つ小さな沢を越えると、いよいよ本格的な登りの開始である。
二つ目の沢を越えたあたりで、一回目の休憩をとりたい。
九十九折になっている登山道をじっくりと歩く。
ネズモチ平登山口を出発して、およそ45分ほどで、ひとつめの見晴らしの良い場所に出る。
更に20分、急登を越えてブナ曽根に着く。息を整えて、更にブナの原生林の中を歩く。
出発してから、およそ1時間45分でぽっかりと視界の開ける場所に出る。
この場所から、浅草岳の山頂は丸みえなのだ。
ここから桜曽根までの登りは、ほとんど見晴らしが無く、ひたすら我慢の登りである。
そのうち、人の話し声が聞こえるようになると、桜曽根登山道との分岐点が近い。
桜曽根登山道分岐に着けば、雪渓があったり、一面に視界が広がる。
出発して、2時間15分でここまで来れる。
ネズモチ平大駐車場〜ネズモチ平登山口(10分)〜第一眺め(45分)〜山頂眺め(1時間)〜桜曽根登山道分岐(30分)〜浅草岳山頂(15分)

ネズモチ道分岐から浅草岳山頂を望む

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