10/31 笹ヶ峰〜火打山(２名)
村内の山仲間S氏と行く。
ガイドブックによると、コースタイムは４時間くらいであったので、３時間も有れば楽勝となめきっていた。
笹ヶ峰からは、当日我々の他２名のご夫婦の方が登っていた。
最初から、緩登緩登の連続であったが、それを過ぎると九十九折状の登山道となった。
そこを過ぎても樹林帯は抜けることは無く、ひたすらだらだら登りである。
やがて、木道には若干の雪が認められた。
樹林帯が尽きる頃、遠方に高谷池ヒュッテが確認される。
しかし、この道中も長い。
この長いへつり風の登山道に、御中年の男性２名が歩いている。
S氏は、休憩しようと言い２人で休む。
自分は興味は無かったが、S氏の勧めで遠く北アルプスのウオッチングを行った。
S氏には、申し訳なかったが返事だけで全然聞いていなかった。
高谷池ヒュッテを過ぎると高谷池が有り、初夏の頃には花々が咲き乱れるのだろうと予想する。
やがて、焼山の噴煙が間近に見え、いよいよ最後の火打山への登りとなる。
山頂付近では、約20センチほどの積雪が有った。
この日は、雷鳥も間近で見ることが出来、富士山も拝めた。
笹ヶ峰8：25 山頂13：00 笹ヶ峰16：35