5/18 粟ヶ岳(単独) 粟ヶ岳も気になる山として、以前から登ってみたい山の1つであった。下田村のいもがわコースを登ることにする。田んぼ道の終点に車を止め、山道に入っていく。ここに「1合目」と表示がある。ずっと平らな山道歩きで、左手には沢が流れる音がし、気持ちよく歩を進める。(左手に沢の音がする・・・・これは、もしかしたら、違う山道の事かもしれない) 植林された杉林の緩い山道を抜けると、尾根道となる。近くの枯れた松の木のてっぺんにオオルリが綺麗な声で鳴いていた。やがて、雪が見え始め、所々道が解からなくなっている。踏み跡も殆んど無い状態なので、およその見当で歩いていく。尾根筋となり、多少の踏み跡が見え始めた。あとはこのまま踏みあとに沿って歩く。木も低木となり、頂上が近い雰囲気となる。チシマザサが林床に生えていて、山頂付近には雪は見られなかった。山頂に到着すると鐘が有った。 昼食を摂り、眺望でも楽しもうと思ったが、なかなかガスが引かない。30分以上粘ったが、ガスが引かないので、折り返し帰ることにした。 登山口8:40 粟ヶ岳山頂11:40 登山口14:45 |