4月13日 大原スキー場から田小屋尾根ピストン 山スキー下祝い沢滑走
雲行きは怪しいが出発。
スキー場駐車場からシールを付けて出発。
シロは勝手にどんどん登っていく。
スキー場の急斜面はどうかなあ、と思っていたが、これが意外に登れる。
このくらいの斜面が登れるのであれば、ウサギ峰の急登も登れるだろうと思う。
スキー場の第2リフトまで登り、更に第2リフトの終点を目指す。
駐車場から第2リフト終点までは、40分掛かった。
第2リフト終点から、前方にウサギ峰が見える。
ブナの二次林を少し下る格好になる。
少し見晴らしの良い岡の上は、駐車場をスタートして1時間。
ここからが意外にすぐ傍に見えても、時間が掛かる。
ウサギ峰の急登手前で少し疲れたので、休憩する。
ここからは、シールを外して行った方が良さそうだが、無理やりシールをつけたままで行くことにする。
案の定、非常に登りづらい。
しかし、意地でもつけたまま・・・。
約3時間で田小屋尾根に到着。
山頂方面はガスと雪で、断念。
昨日の深雪がかなりあって、滑りにくそうである。
最初から35度クラスの急斜だ。
シロが、相変わらず小邪魔くさい。
急斜なので、シロも雪球と同じように転がりまくながら、落ちてくる。
小沢の難所の急斜面を越えると、だだっ広い大斜面に出る。
ところが、昨日の雪なのでブレーキが掛かったり進んだりと、つんのめるようになる。
だから、できるだけスピードにのる。
さすがのシロも付いてこれない。
天気はだんだん回復してきたが、いまさらどうするわけにも行かず、30分で駐車場着。
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