12月2日 二口登山口〜青雲岳

所属トレッキングの会の方々が、本日、守門岳に行くという噂を1週間ほど前に聞いていたので、自分も行こうと思っていた。
8時少し前に、二分部落を少し過ぎた辺りに、会の方々の車が止まっていた。
会長のkさん、弥彦のFさん、新潟市のSさんの3名が既に到着し、足慣らしをしている所であった。
挨拶を交わし、私の車に乗り込んだ。
昨日は、予想通り、このルートで登った人が居たようである。
朝の8時10分に二口登山口を出発し、歩き始める。
朝なので、昨日のトレースが凍っているので、しばらく壷足で歩くことにした。
護人清水までは、雪の量は多い所で30cm程度で有り、壷足でも十分歩行できた。
護人清水を過ぎた辺りから、徐々にぬかりはじめてきたので、それぞれに輪カンを付ける事にした。
 出発して、約2時間でオカバミ滝に着いた。
大休止し、さらに上に向けて歩き出す。
途中に、ニホンカモシカが中の高地沢右岸や、オカバミ左岸にいて、カモシカウオッチングをしながら登る。
この辺一帯は、よく居る所である。
しばらく歩いていると、左手奥に大岳が見えてきた。
絶景が楽しめると期待したが、残念ながら雪が降り始めてきた。
天候も次第に悪くなり、大岳〜青雲岳の稜線に着いた時点で引き返すことにした。
自分も、風邪で呼吸が苦しく、あまり行く気にもなれなかった。
それぞれが、写真撮影をし、すぐ引き返しに掛かった。
帰りは、楽なので輪カン歩きをそれぞれが楽しんだ。
オカバミ滝手前の緩い斜面で、昼食を摂る事にし、皆がそれぞれ自慢の料理を始めた。
皆さんから、それぞれにおいしい料理を頂き、たちまち腹が膨れる。
酒も飲んだので、酔っ払いながらの下りとなった。
帰りは、皆それぞれ、余裕で難所をクリアし、無事、3時少し前に二口登山口に到着した。
Kさんの車の所で3人の方々と別れた。
このあと、恒例の温泉に入ってから帰るのだそうだ。
下界は、雨だった。
Kさん、Fさん、Sさん、お疲れ様でした。

二口登山口8:10  オカバミ滝10:15  大岳〜青雲岳稜線着12:15  オカバミ滝手前尾根13:30
二口登山口14:50


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