5月4日 大原口より守門岳ピストン
お客様のIさん御夫婦と共に守門岳に向かった。
Iさんご夫婦は、普段山歩きをされている方であったが、旦那さんは最近山にあまり行っておられないようだった。
しかし、二人とも健康管理をきっちりされておられたので、むしろ私の方があおられ気味であった。
この時期特有のブユがエデシ付近から見られるようになる。
登山道の途中で、若いブナの葉っぱが上手に包まれてあるのがたくさん落ちている。
なんだろうと3人で考えたりして、楽しく歩を進める。
天気は生憎の天気で、三の芝付近から雨脚がやや強くなってきた。
三人とも雨具を着込む。
ただ、眺望の方は比較的良く、越後三山や毛猛連山は残雪を残し、美しくその姿を見せてくれた。
山頂には、2時間50分ほどで到着した。
随分と良いペースである。
ただ、風がつよいので、かなり下まで行ってから昼食にしようと言うことで、写真を撮りくだり始める。
見晴台の所まで下ると、風も収まり、雨も少し止んできた。
丁度、お昼の時間帯なので、景色も良いのでここで昼食休憩することにした。
熊狩りの話をしたりして、20分ほど休憩する。
しばらくすると、再び雨が降ってきたので、登山口に向かって下り始める。
エデシを少し過ぎたあたりから、若い男性登山者に行き会う。
守門岳は数日前に行ったばかりであったが、やはり山は何度行っても良いものは良いと感じる。
2002年山歩きへ
トップページへ