4月10日 浅草岳スキー&トレッキングツアー
イベント名を浅草岳スキーツアーから、スキー&トレッキングツアーに変更した為か、歩きのお客様が今年は多かった。
実に良い傾向であると思う。
安全祈願の後、私達歩き組みは6時35分にホテル大自然館前を出発した。
天気も良く、雪も凍り気味で壷足の方々も歩きやすそうであった。
数十分で気温はぐんぐん上昇し、お客様やスタッフも着衣を脱いで対応する。
先頭のスキーシール組みは市役所職員の佐藤氏が先導している。
魚沼市役所屈指のテレマーカーである。
素晴らしい佐藤氏のリードで、順調に歩き組みは標高を稼いでいる。
用具の不備等で、若干遅れたお客様も居たが、絶好の好天とコンディションで、難なく歩き組みの全員が山頂のを踏む事が出来た。
先頭グループは、4時間強、私達やや後方グループでも4時間半弱で山頂に到着した。
最後尾は、およそ5時間で到着。
ほぼ、予定通りであった。
山頂は風もなく、暖かい。
山の同定を促され、解るものを言う。
正午になり、各コースのチェックポイントに着く人員が出発。
12時半に、スキークラブの先導がお客様を引率して出発。
午後1時にほぼ全員が下り開始した。
出発直前のお客様の一人が、フリトレを一本只見川に滑らせてしまった。
残念ながら諦めていただき、市役所総括担当浅井氏のスキーで対応した。
私は、浅井氏のカメラを持ち、撮影しながら適当な撮影ポイントを探しながら下った。
途中、若干のトラブルもあったようだが、無事終了した。
今回参加の方々は、体力的には問題無しであったと思う。
用具面で若干の不適正なものも見られた。
しかしながら、山は特別な人の世界ではなく、多少の工夫で対応できると思う。