5月16日 守門岳
二口登山口から登る。
護人清水を過ぎ、ブナの間伐林の中を歩き、谷地平に着く。谷地平の窪地に少し雪が張り付いている。
尾根を歩きオカバミ滝へ着く。大休止する。大休止中ブユが盛んにたむろする。
急登を登り30分もすると雪が現れ始める。その後もコンスタントに雪が踏める。
青雲岳は未だ真っ白な海坊主のように雪を被り、道標の青の文字だけ出ている。
青雲岳から守門岳の間は、半分ほど木道が現れ始めていた。
守門岳に着いて、早速ビールを雪に埋める作業を行なう。
後から単独行者は2人着いた。
ビールを飲みながらつまみを食べ、新潟県全図を眺めながら山を眺める。
今まであやふやだった、平標、仙の倉、苗場が明確になり、鳥甲も判明した。
帰りは、大岳を経由し二分のキャンプ場に降りる予定であった。
不動平から、所々であるがキビタキ小屋近くまでは、コースを少し外せば雪を踏めた。
キビタキ小屋から下は夏道となった。
保久礼小屋で水を飲み、キャンプ場方面へと下り、アスファルトを歩き二口登山口へ着いた。
もう少し日にちが経過すれば、だいぶ夏道を辿れると思う。
二口登山口8:05 護人清水8:30 谷地平8:55 オカバミ滝9:25 大岳分岐10:25 守門岳11:00
守門岳発12:15 大岳13:10 キビタキ小屋13:50 保久礼小屋14:05 二分キャンプ場14:25
二口登山口14:45
谷地平上から大岳分岐ピーク | 青雲岳から烏帽子山と直下 |
青雲岳から守門岳 | そこらへんの雪庇 |
山の残雪 | 不動平 |
保久礼 | 中の高地沢の左の沢の滝 |