2007年9月6日浅草岳
団体登山の手伝いで登る。
台風が気になったが、晴れ間もあったり風もあったりでまずまずの条件となった。
団体は、ホテル大自然館泊まりの中学1年生。未だ小学生のような子供達も多かった。
もういや、死ぬ・・・などの昨今の子供たちの定番ともいえる台詞が当たりに響き渡る。
駐車場から林道歩きでは、キンミズヒキやミヤマトウバナなどの地味な花が咲いている。
急登部分ではオヤマリンドウが多くあった。子供たちは、両手を使いわりと器用に登ってくる。ただ、これも定番だが『あとどの位?』との質問に、お茶を濁しながら堪える繰り返し。
ネズモチジャンクションではイワショウブや、キンコウカも少し残り、コバイケイソウが遅い花をつけているものも有った。
台風のせいなのか、山頂は昨日の守門と同じく誰も居なかった。