朝はゆっくりと支度をし、布引の滝登山道の草刈りをするつもりでいた。 ところが、あまりにも眺望が良く、守門岳に行ってから作業を行う事にした。 8時半を過ぎていたので、滅法暑くなっており、かなり苦しい歩きとなった。かなり頑張ったつもりだったが、2時間半も掛かってしまった。 未だ夏休み期間中なのか、大原口からも私を含め、10名程登り始めていた。別の登山口からもかなり登ってきており、平日でこれだけ多いのには驚く。 シロを連れていたので、山頂で休むのは避け、青雲岳のテラス独占で昼飯を食べた。 かなり疲れていたので、珍しく食欲は無かったが、食べているうちに美味しいと感じられるようになった。 ここのところ、ずっとアルコールが切れず、盆も飲みつづけていたせいか体調は悪く、今後節制なり断酒なりしないといけないと思う。以前、断酒するなどとブログに宣言したが、結局2日坊主に終わっている。 青雲岳山頂で、回りを見れば、平標山や仙の倉、苗場山塊も見え、尾瀬燧ケ岳もくっきり見えた。北側も、川内は勿論、飯豊山塊も見渡せた。 田小屋分岐まで下ると喜楽荘社長が田小屋道の草刈りを終え、次男と昼食を摂っていた。古傷の足の痛みが出てきたので、鬼が面山山塊の草刈りをしてくれないかというので了解した。とはいっても、かなり長いコースゆえ、かなりの難儀を強いられると、承諾してから少し後悔する。 布引の滝登山道分岐でデポしておいた虎ロープを持ち、ロープを設置しながら下っていく。 かなり急傾斜なので、ロープを結び難いところもあったが、樹を選び設置した。未だ数10m足りないが、ロープがなくなったので後はそのまま下った。これまで既に100b以上使っている。 布引の滝登山道入り口の所にデポしてあった、草刈り機を動かし刈り始める。 登山で疲れきっていたので、途中に草刈り機をデポし、シロと共に帰った。 アブがいなくなったものと勝手に思い込んでいたが、下に下ると結構アブがいたようだ。 |