10月16日 鬼が面山山塊南岳
六十里越近くの国道工事に来ている業者さんへ弁当を届け、ついでにマイクロ中継局までウオーキングすることにした。
国道は、守門中学校の子供たちが遠足行事で大勢歩いていた。
六十里登山口には車が1台停まっていた。歩き出すと蜘蛛の巣が顔に纏わり付く、つまり先行者は居ないと言う事になる。先に有った車の持ち主は、何らかの手段で別の登山口まで行き、六十里登山道を下るものと考える。正直、ここからのピストンは難儀を強いられる。
マイクロ中継局までと考えていたので、今日も手ぶらのスタイル。マイクロ中継局には32分で着いた。せめて、鬼が面山の稜線まで行き、道の状況や紅葉の様子などを確認しに行こうと南岳まで行くこととした。
吹き峠分岐から今年は自分が刈払いを行った。自分で言うのもなんだが、よく整備されている。
南岳には、1時間5分で着いた。鬼ヶ面山まで楽に行けたが、天気も良く、かなり汗をかいていたし、基本中の基本『水』を持ってきていなかった。
鬼が面山まで行けば、往復にプラス1時間余分に掛かる。ウオーキングの時間は2時間程度としていたので引き返すことにした。
南岳から見る鬼が面山山塊の紅葉は、やや落ち状態と自分は見た。だが、紅葉のどこが素晴らしいかと問われれば、こういった下がり気味の紅葉もまた風情があって良いということもいえるだろう。
六十里登山口10:20 マイクロ中継局10:52 南岳11:25 六十里登山口12:20
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