10月21日 旧小出町 大力山

 とても山など行けるスケジュールではなかったが、夜も出れないので何とか1時間ほど時間を工面することにした。
川魚の活魚を仕入れに小出の南方面行くのだが、その前に通り道の大力山に登ってから仕入れに行こうと思っていた。
大力山には2回ほど登っているが、全て宴会おふざけ登山であり、今回のように単独で必死に登るのは初めてである。場所が良く解らず、何度は干溝の部落の中を徘徊するが、ようやく思い出した。
毘沙門からの登山道である。
階段から始まり、奇妙は石碑というか石造みたいなものが大分続いている。これは一体何の為の物なのであろうか。中間地点にも神社があり、何かの信仰の山だったのであろうか。帰ってから、検索を試みたが、昔の歴史などについてのコメントはあまりなかったようだ。
 これほど、町に近いところにあるハイキングの手ごろな山ながら、朝8時半過ぎであった為か誰も登ってはいなかった。平地でのウオーキングやジョギングはよく見かけるが、この大力山へでも朝飯前に登ればかなり運動に良いだろうと思う。
ほぼ手ぶらで水のみ持って登ったので、32分で着いた。1時間を限度としていたので、ほぼ所定の時間で登れた。帰路途中で電話が入り、止む無く5分ほど立ち止まり対応する。なので結局下りも同じ時間かかってちょうど1時間となった。これ出多少は脂肪が燃えたであろう。
 誰も登っていないせいか、女郎蜘蛛が至る所に巣を架けて随分と顔にくっ付けられた。

登山口8:20  大力山山頂8:52  登山口9:20

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