２０１０年１１月７日　八十里越え

　当宿企画としては今期２回目の八十里越えである。
時期が遅いので参加者は僅少と思われたが、それでも５名の方々が参加された。
今回は皆様それぞれ山の経験の豊かな方々であり、最初の足並みを拝見し、それ以降は心配することはなかった。
５日の日にヘッデンを使う時間が長すぎて、かえって暗闇の歩きが危険と思われたので、７日の日は出発を１時間遅らせた。
天気も良い日だったので、夜が明けるのも早く椿尾根の手前でヘッデンを仕舞った。
中一日なので、紅葉もほぼ同じであったが、幾分５日より落ちていると感じた。
６日の日に歩いたと思われる、夥しい足跡があり、途中残していたキノコも採られたかも知れぬと、キノコ愛好家の方に言う。
　足並みが揃っていたので、早めに鞍掛峠に着き、田代平ではかなりまったりとした昼食時間がとれた。
　自分自身の足の具合も上々で、快適に歩け、最後の車道歩きも苦にならずすたすた歩いた・・・と記録することとする。
いずれにしても、今回はかなり速いペースで歩けたようである。

吉ヶ平（1：00）椿尾根（0：15）椿尾根発（0：52）番屋乗り越し（0：08）番屋乗り越し発（1：15）高清水沢（0：15）高清水沢発（0：30）
殿様清水（0：47）鞍掛峠（0：08）鞍掛峠発（0：25）小松横手（0：25）田代平湿原（0：32）田代平湿原発（0：30）木の根峠
（0：38）松ヶ崎（0：10）松ヶ崎発（0：45）湿地横（0：52）車道（0：55）入叶津ｹﾞｰﾄ

田代平湿原　鋭鋒は袴腰

田代平湿原　男性陣

松ヶ崎にて