2011年9月3日  浅草岳ネズモチ道草刈り

 先週27日に1回目の除草に入り、2度目の31日は刈払い機故障で管理棟でバック。刈払い機が直ったので再び向かう。
相変わらず崩壊地からは歩きとなる。10日ほど前から崩落地山手に掘削業者が作業用モノレールを設置してあるが、地質調査の進展ははかどっているのだろうか。
ここの山道捲きは歩いてすぐということもあり、結構面倒くさい。
5時45分に歩き始め、管理棟には7時に着。
管理棟でデポしてあった刃を装着し、燃料を補給。そのままネズモチ登山口まで行き、白崩沢で水を2.5リットル給水。
刈払い機と荷物で15kgほどとなろうか、ずっしりと重くブナ曽根の岩場まで一気に行きたいところであったが途中で断念し休む。
景色は台風が迫っているせいか川地山塊方面も良く見え、普段ぼんやりしてあまり目立たない中の又山もしっかり見える。毛無山もすぐそこだ。
8時50分頃ブナ曽根着。20分ほど休憩し刈り始めるが、どうも疲労が収まらない。急傾斜地で足元の悪い場所が続き、かつ、荷が重いこともあり疲労度が激しいのだろうか、体調に不安を感じながら休憩する。
9時15分頃から刈り始め、11時20分には浅草岳眺め(約1400m付近)に到達。休憩昼食を挟み、13時35分に前岳JCまで刈払う。
木道部分は笹が大量に繁茂しているので、ここで新刃と交換。休憩を挟み、燃料補給、荷物デポし、500mlのペットをポケットにねじ込んで作業を再び開始。時間は14時であった。
途中の湿原のヌマガヤ類は美観を考慮し、カットを控え、15時に山頂着。画像を取り込み、15時15分に山頂を出る。
JCで再び荷物をまとめ15時30分にJC を出る。17時にネズモチ登山口着。車には18時20分に到着した。
汗をかいたまま作業していたので、股ずれが酷く帰りの歩きは蟹股で歩いた。

少しづつ秋らしい風情が感じられるようになりました。
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