2011年10月29日守門岳・大岳

 最近腕時計が遅れ気味で具合が悪く、途中で携帯の時刻と照らし合わせると30分も遅れていた。よって正確な出発時間は不明だが、ロープ撤去も含め約2時間弱程度で山頂に着いたと思われる。
 朝、大原口にはらしからぬ盛況ぶりで、たくさんの車が停車していた。
あまり調子は良くなかったが、8月末以降体重が減り気味で、73kg程度を行ったり来たりしており、さほど体の重さは感じない。なので、そこそこ飛ばし気味に歩き、見晴らしには50分、二の芝には1時間20分ほどで着き、そのまま作業。棒を倒すだけなので、5分もあれば終わり、そのまま山頂へと向かう。
山頂直下で再び鉄筋棒を倒し、約2時間弱で山頂へ着く。
初夏の頃と同じくらいの人手で、行き会う行き会う、こんにちはー、すいません、ありがとうございますー、あったかいですねー、・・・など、ここは尾瀬かい!?っていう人手であった。ちょっとデフォルメしてますが。
 早めに着いたので、入り塩川下山や吉ヶ平下山も考えたが、携帯が繋がらずコンタクトが取れなく、大岳で折り返す。
大岳までは、一丁前臭くあるいたが、大岳からの帰りは、だらしち歩いた。
 今年は雨の害で、吉ヶ平からの廃道沢コースも歩いた形跡もなく、手入れした痕跡もなかった。天狗の田付近や大崩平あたりも錦色に染まり美しかったが、やはり泥が流出していたようだ。
 山頂で、やっと食欲が出てきたので、弁当を食べる。
 そういえば、大岳直下で話しかけられた方が居た。何でも、広井氏たちと共に、毛猛や檜に登った方のようだった。1日でやっつけてしまうかたがなので、空恐ろしい体力なのである。私がそれをやろうものなら、おまえはもう死んでいる・・・とか言われるだろうな。
 山頂には山ガールさんが居ました。スカートの。山ボーイも隣に居りましたけれども。
紅葉は遅かったですが、久々の守門、良い山行きだった。

青雲岳の北斜面には雪がありました。雪ふったんですねぇ〜。
下山途中のアズキナシの実、超酸っぱいです。美味しかったのはアクシバの実です。
とてもあっさりしていて、さわやかな甘さと酸味がとても上品な味でした。
布引道を下りました。途中の大雲沢。もう万年雪はないようです。
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