2012年5月7日 浅草岳
ホテル大自然館7:30 白崩滝眺め8:00 標高1000m付近8:45 8:50 アイヨシ沢p9:30
嘉平与のボッチ10:10 浅草岳10:35 10:45 ホテル大自然舘12:30
自然環境保護員の報告書を書く必要もあり、浅草岳に行くことにした。
ずっと山には行っておらず、果たして山頂まで行けるだろうかと言う身体的な不安も残る中、相棒のシロをワゴンの後ろに突っ込んで家を出る。
大自然館の駐車場には軽ワゴン車が止まっており、脇に天幕が張られていた。
今日のルートは迷うことなく、白崩沢コースをたどることにしていたが、案の定林道にはびっしりと雪がついており、ほぼ雪を歩けるものと考えていた。
ヤジマナ沢滝の見える1000m付近ピークも、藪をこぐことも無く通過できたが、かなりの高温にてかなり無理したのでバテ気味であった。
その後、ヤジマナ沢左岸尾根は藪に覆われているため、右のアイヨシ沢を歩く。
ここではクールダウンもかね、のんびりと緩斜面を登っていく。
アイヨシピークに到達し、遠くの嘉平与のボッチの前衛ピークは丸く藪が露出している。よって、ムジナ沢側に進路をとり、トラバースする。途中で夏道に合流、嘉平与のボッチ三角点を踏む。
白いスロープを登ると前岳となり、いくつか露出した木道を歩き、山頂へと着いた。
少し昼飯には早い時間帯であったが、なにしろ久々の登山で空腹感があり、シロとともに弁当を貪った。
天気も良く、眺望も良かったが、見慣れた景色で刺激も無く、すぐ山頂を後にした。
帰りは別ルートをたどることも考えたが、何しろ初山でもあり、ふくらはぎに軽い痛みもあり、ピストンで下った。
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浅草岳山頂から前岳 |
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鬼が面山方向 |
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守門 黒姫方向 |
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ヤジマナ沢滝付近の新緑 |
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同上 |
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ホテル大自然舘付近からの黒姫方向の新緑 |