2012年6月10日 クラシックルート、ムジナ沢登山口から浅草岳(登山道整備&草原保護ロープ設置作業)
6/9昼食客の対応をを終わらせ、午後2時過ぎよりムジナ沢登山口から整備に入る。まとまって倒れているところもあり、時間を費やす。
2時間ほど行い、白崩林道へと合流。少し近辺の山菜を採り、林道より下山。
来月以降、この林道は草薮が酷くなり、歩行には適さない。
本日、7時半頃より白崩林道から歩き始める。ヤジマナ沢付近で細かく作業する。渡渉後急な斜面を登ると見晴らしの良い尾根となる。日当たりが良い場所なのであろうか、ヒメサユリが数十本見られた。ほかにもウゴツクバネウツギのようなものがある。雨で条件が悪いので近くまで寄れなかったが、クマヤナギの赤い実が生っていた。
作業をしながら上り、3時間でようやく桜曽根に着いた。
それにしても天気は最悪で、良くここまで来たものだと思う。まったく普通じゃない。
作業を続け、12時45分頃前岳直下に着く。荷を降ろし、今度はロープ張りである。ここはすんなり25分で終了。
山頂直下はかなりてこずる。さらに雨は酷くなり、指先がしびれる。
作業が終わり、山頂を目指そうと向かうが、やめる。少し画像を撮りこみ、ターンしたのは15時20分頃であったであろうか。
下りはネズモチ道を下る。木を切りながら下るので遅いペースであり、しかも雨で濡れた山道は怖いのでゆっくり下る。
ネズモチ旧登山口には17時着であった。
車道を歩き、18時半過ぎにようやく白崩沢橋の袂まで戻った。
詳細はブログにでも書くかもしれない。
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ムジナ沢登山道のヒメサユリ |
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ミツババイカオウレン |
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花弁が梅の花に似、花茎が茶色であるのが特徴 |
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前岳直下ロープ設置 |
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山頂直下の白根葵 |
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山頂直下テラス一帯ロープ設置 |