２０１２年９月１７日　　浅草岳

　自然環境保護の巡回勤務のため、ﾈｽﾞﾓﾁ平まで車で乗り入れる。なんと一般車一台も強引に駐車場まで入っていた。ノアのような車種であり、私の車高とほぼ同程度なので入ってこれたのであろうか。
私はそのままﾈｽﾞﾓﾁ平の登山口まで押し入れる。
連休も最終日とあって、数名の登山者しか登っていないようだった。
　８時３０分に歩き始める。
環境保護員の腕章と帽子は貸与されてあるが、帽子はすでに文字が洗ったせいで不明瞭となり、腕章もあまりつけていなかった。たまに着けるも良しと腰にぶら下げて登る。
ブナ曽根に9：10、浅草眺め9：27、四叉路分岐9：43、山頂9：55であった。分岐手前で１名の登山者を追い越し、木道部で戻りの人とスライド。
l給水のみでほぼ休まず登れた。先行者１名は山頂から離れた眺めの良い場所で単独行を楽しんでいる。
　草紅葉もうっすらと始まりかけているが、まだ秋の風情には早いが、時折吹く風は濡れたシャツには快適である。
桜曽根経由で周回の予定とし、程好く整備された道を下ってゆく。
旧車道方ネズモチ間はやや草が繁茂し、登山道の一部としての美観は良くないが、整備の必要性についてはどうかというレベルだろう。
周回で3：20、程好い汗もかき、人も僅少で一足早い秋に風情を楽しめた気がする。

桜曽根からネズモチへの車道　草の伸び具合

亀葉引き起こしやら黒花引き起こしなどが大量にあった

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