２０１３年７月２１日　　守門岳途中1348ｐまで（作業登山）

1348ｐ（通称小烏帽子または二の芝）に草原保護ロープ設置作業が残っており、実施することとした。また、その他道標の埋めなおし、不要木除去、危険箇所のロープ設置等、気になるところが多々あり、出かけた。
　道路の段差近くまで車で入り、そこからのらりくらりと歩き始める。
ヨモギやクマイチゴにはおびただしいアリマキがコロニーを生成し、アリがそこを忙しそうに動いている。カナブンも色んな葉に多々見られた。
　登山口から10ｍほど歩くとおびただしいワラビの密藪となっている。
6箇所の不要木処理、官民界道クロス部分に赤布設置、布引道標埋めなおし、岩場トラバース道虎ロープ設置、田小屋道分岐看板設置、草原保護ロープ設置作業終了後昼食。
布引道急登部分ロープ設置、円盤文字記入。
この間の大木の根元を虎ロープで捲き、別な木に結び、注意書き明記、倒木脇ステップ刻み、下方布引道標埋めなおし。
7：30〜15：00の作業であった。
　守門はこれで３回目の整備となるが、いずれも一度では終わらないと感じた。
あとは、除草まで入山することはないと思う。

　

大雲沢

１００ｍほど残っている田小屋分岐付近

1348ｐより守門岳

布引道より守門岳