2013年9月12日 八十里越え(田代平〜吉ヶ平まで一部除草) 単独

建設関係者の朝食を作り終えてからの出発なので幾分遅くなり、よしが沢手前の広場を出たのは8時半頃であった。
小1時間ほど歩いてから、田代平手前あたりの山道からカットを開始。
鞍掛峠には11:00頃到着。時間が限られているので、そのまま殿様清水方面へと下降しながらカット。シシウドとオオイタドリ、クロバナヒキオコシの群落に納豆のようにへばりつくミヤマニガウリの蔓。ずっとモチベーションは低かったがこの部分だけはなぜか闘争心が沸き、一気に刈りすすめた。
高清水沢手前で昼食。ほとんど食欲は無い。
大崩落地からブナ沢の天然ダム迂回ルートのクロバナヒキオコシやアカソ群落を刈りすすめ、ブナ平はそのままスルーし、火薬跡から番屋乗り越しへ向かうルーとのへつり部分をところどころカット。
番屋乗り越しには14:50頃到着、途中石に踵をぶち当ててしまい、激痛が走る。
椿尾根には16:00着であった。
意外に早く着いた印象だったが、椿尾根からはかなり刈る部分があり、手間が掛かった。足をとられ、刈り払い機を持ったまま尻餅をついたり、上手投げを食らったりした。また、最後の番屋山との合流部分もてこずり、結局吉ヶ平着は18:00近かった。
 迎えの都合で遅場の集落近くまで歩いていく都合もあり、ヘルメットや余分な刈り払い機の装着用具などもザックにしまい、踵の痛みもある中、じっと我慢の歩きで栃尾葎谷分岐道路まで出る。ぴったりのタイミングで迎えに車が到着。
そのまま田代林道に入り車を回収。
ゲートのところまで来てゲートの開閉を済ませ、アスファルトを踏んだ途端パンクが発覚。
なかなかハッピーエンドでは終わらせてくれない1日であった。

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