2015年8月30日 守門岳 (8/23・8/29・8/30除草記録)
8/23
登山道除草の予定はなかったのだが、天候不良のため所用が中止となった。
8:45発と少し遅かったが、近間の布引滝登山道を完了させるべく向かった。
ワラビ園の部分やら、入り口部分の灌木のトンネルなどを除去したため、わりと時間を食う。
一度休憩し、3時間後に布引の滝登山道下分岐まで終了。
その間、ひどい降りではなかったものの、ずっと霧雨のような天気で足場も良くなく、苦労した。
全行程、5時間であった。
8/29
この土日は天気も良くないとの予報であったが、時間が限られているので向かった。
布引の滝登山道下分岐より6:45より作業開始。上分岐8:45。
ここら辺は草が比較的少なく、作業効率は良い。
9:00作業開始、途中で1名の単独行者に道を譲る。この日も小雨で、時々雨も止んだりする天気であった。
11:25見晴らし台着。ここで昼食とした。
刃の切れ味が極めく悪く、笹刃に交換。
12:00発、笹刃にしたら気持ち悪いほどよく切れる。ついつい余分な灌木まで切ってしまいがちである。
急登上サイト広場13:45。
14:00作業開始。できれば田小屋道分岐まで行きたかったが15:15、水場の上部で作業をやめる。
この先、夜も雨の予報であり、ツェルトで空間を作り、そこに刈り払い機と肩掛けをデポする。
刈り払い機のエンジンが冷めるまで待機している間、刃を研磨する。15:40発、登山口17:15。刈り払い正味時間7:25。
8/30
朝から本ぶりの雨。しかし、如何なる天候になろうが実施する計画であった。
6:20登山口発、6:45尾根取り付き着。6:50発7:00布引の滝登山道上部分岐着。7:25見晴らし着。
7:45発、刈り払い機デポ地8:10.。
さほど疲れていないので、8:20より作業開始。作業開始早々、チシマザサの覆いかぶさりに手間取り、作業工程は遅々と進まない。
ようやく田小屋分岐までたどり着き写真撮影。
三の芝中間地点9:30、ここで少し休憩。コバイケイソウとニッコウキスゲの群落が素晴らしかった。
9:45、作業開始。三の芝付近は植生保護のため、なるべくカットを控える。
湿原が終わり、木のトンネルのような鬱蒼とした道に入り、中高年グループ3名に先に行ってもらう。
二の芝付近までもかなり灌木が覆いかぶさっている部分も多く、かなり時間がかかった。
守門岳が見えてくるころから草付の登山道となり、ぐんぐん刈っていける。しかし、この日は終始雨で、降りも酷くなってきていた。
草付の鞍部から灌木登山道に入ったあたり11:40、ここで昼休憩とする。
段取りをしていると、前出の3人の登山者とスライド、この雨のためか早々に引き返すようであった。
何とか、雨を凌ぎ木ながら食事をしたかったので、ツェルトを出して対応。とりあえず、弁当に中に雨水は入らなかったが、雨風がひどく簡単に紐で2か所ほど結んだだけなので体は少し濡れる。
12:05、再び作業開始。まだ先は長い、そしてこのどしゃ降りに近い雨、気持ちはかなり折れかかっていた。
13:40、まだ先は長いと思われたので、ここで小休止。
何とか、明るいうちに頂上まで届けばいいと、開き直る。
13:50開始、15:30山頂到達。実労6:20。守門岳本線13:45。布引道含めると18:45。
必要画像を撮りこみ、シャツを着替え15:40に下山にかかる。
17:50登山口着。
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