２０１７年４月２日　浅草岳スキーツアー

　総勢、４４名という大勢での参加者であった。
スタッフはスキーが４名、歩きが３名での実施となった。
朝は寒く、前日以前の大勢のシュプールや踏み痕があり、シール登行に苦労されている方がも多かった。
よって、割とペースが遅めであり、途中撤退の方々や、途中待機の方々も居られた。
６時３０分に旧ホテル大自然館を出発し、先頭グループはおおむね１１：１０頃到着し、私はやや後方であったが、１１：４０頃到着。
そそくさと昼食を一口二口口に放り込み、早速下山グループの先頭となった。
アイヨシ沢突き上げピークまでは、まずまずの雪の状態であったが、その下部はテレマークスキーの天敵、重いクラスト雪であり、数ターンでお手上げ。元来たルートをたどることとした。
その後は、流石に何度も転ぶわけにはいかないので、アルペンターンで対応。
正午頃に山頂をスタートし、ホテル大自然館に私たち先頭グループは13：20頃であった。
先頭スタッフの私は早速、お客さんの参加番号カードを回収およびチェック。
二番手にスタッフの森山君が到着した。
その後、音松荘さんやリーダーの佐藤君、歩きの浅井君、大島君、タケオ君それぞれが到着し、最後のお客さんも無事到着。
終了後、音松荘さんで反省会を執り行い、１６：３０解散となった。
テレマークスキー山行では、自分的に過去最高の超難雪であった。
ただ、先頭から５人以降くらいの方々からは、逆に適度に滑走場面がほどよく荒らされ、滑り易い状況になったようだった。

山頂から早坂尾根

山頂から守門岳

山頂で寛ぐ参加者