2017年5月7日 通称:丸倉山(1193m)・通称:田代山(1135m)・田代平 2名 テレマーク山スキー

県道除雪終点6:10  右沢橋6:20  温泉源泉施設6:40  穴清水7:20  穴清水発7:25  芳ヶ沢橋8:05  田代平8:55
木の根山〜田代山間鞍部9:25  発9:30  田代山〜丸倉山間鞍部9:50  丸倉山山頂10:30
丸倉山山頂発11:15  丸倉山東斜面滑走動画静止画撮影会(850m地点まで)12:00  丸倉山山頂13:00
丸倉山山頂発13:25  田代山山頂14:00  田代平14:20  田代平発14:30  芳ヶ沢橋14:55  穴清水15:25
温泉源泉施設15:45  右沢橋16:00  県道除雪終了地点16:10  往路4:20  帰路2:45

5/5の久々の毛猛山塊登山後の1日明けての山行なので、あまり無理せず田代山あたりまでと言う感じで向かう。
ここの所の一気の雪消えで、果たしてスキーを着けて行く事が出来るだろうか?と若干心配したものの、特に問題もなく、逆に昨年の4月中旬に比べても雪の量は多いと感じた。ただ、田代平入り口から数百メートルほど下った左沢橋の袂の決壊がさらに進み、幅が40pほどになり、しかも随分と抉れていて怖かった。また、林道歩きにおいても、巨大なブロックが崩落した後や、本沢までの法面のスラブを歩く時もかなり気を配りながらの通過した。
芳ヶ沢を渡ると登りとなるが、何処でもショートカットできるほど、雪はあった。
さすがに昨年と同じ、木の根山直下を登ることは藪のため無理だったが、田代平に近い箇所からブナ林を登っていくと、雪はしっかり尾根まで付着していた。
田代山手前から、雪提を横切り、田代山丸倉山間の鞍部に向かってトラバースする。
予定より40分も早く丸倉山に着いた。
軽く昼食をとり、丸倉山東側の大斜面を滑ろうという事になり向かってみる。
雪が少ないので、ダイレクトに斜面にダイブと言うわけにはいかず、やや北方向の尾根の突端辺りから滑走場所に移動。
2人で、動画や静止画を撮り合いながら、350mの落差を滑り切る。
当然、登り返しとなるが、きっちり1時間要した。
再度、山頂で休み、田代山へ向けてとりあえず滑走し、鞍部から再び登り返す。
田代平で少し休み、あとは怒涛のように林道をひた走った。下りは若干の登り返しもしたが、やはりスキーでの帰りは早い。
特に平らに近い林道移動は、テレマークスキーの最も得意とするところである。

 
 新緑の田代林道
 
田代平に着く 
 田代平から尾根を目指します
 
М氏尾根到着 
 
 さらに田代山山頂へ向けて尾根を登ります
 
ガンガン進むМ君、山頂はもうすぐ 
 
山頂で記念撮影(後方は左から黒姫・・守門岳・烏帽子山 
 
丸倉山東斜面の広大なスロープ 
 
最初は相当急だった 
 
 滑走終了地点から滑走開始地点を眺める
 
 風除け宴会会場を後に
 
鞍部から登り返して田代山到着 
 
田代山から見下ろす田代平湿原 
 
 田代平を後にします。
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