2017年10月15日 八十里越え 5名
吉ヶ平山荘5:35 椿尾根6:35 発6:45 番屋乗越7:45 発8:00 火薬跡8:40 ブナ沢9:10 高清水沢9:35 発9:45
殿様清水10:20 鞍掛峠11:00 発11:10 小松横手11:40 田代湿原12:15 発12:20 木の根峠13:00 松ヶ崎13:45 発13:55
湿地15:00 滑沢15:10 発15:20 大麻平16:15 発16:20 入叶津17:15
全行程時間11:40 全休憩時間1:15 全行動時間10:25
4:30にお客様と共に大雲沢ヒュッテを出発。55分しか掛からず着いた。
すでに薄明るくなっていたので、私のみヘッデンを灯火し歩き出す。
既存の山道をさらに改良するのだろうか、測量杭がずっと続いている。また、最近設置したばかりの既存の山道案内と天保時代の復元道の案内板がかなりの間隔で設けられていた。
番屋乗越までは久々のハイペースで歩くことが出来、後半はゆっくり行動できるとみていた。
途中で、単独行者に抜かれるが、番屋で引き返すという。
峠を過ぎると天気は重く霧が立ち込め、小雨となった。早めに雨具を着、再び行動開始。
ブナ沢を過ぎた大崩落地あたりから、やや強い降りとなった。
鞍掛峠までの間は、踏み痕が著しく多く、かなり歩きやすかった。峠では調査工事が行われていたらしく、その方々による踏み痕のようであった。
先月下旬に除草を行ったため、鞍掛峠からの草は全く邪魔にならない。
新潟県側の悪場を過ぎ、福島県に入ると次第にゆっくりペースとなり、山の幸をいただくなど、山遊びを兼ね下山となった。
生憎の天気ではあったが、さほど悪くならず、渡渉にまったく支障もなく、軽く色付き始めた景色を皆様が楽しんでおられたようだ。