2018年 7月8日 会津蒲生岳 2名

国道脇駐車場6:50 山頂7:55 発8:15 国道駐車場9:15
 小千谷М氏の誘いで只見町のマッターホルン、会津蒲生岳に登ることになった。
道程中の浅草岳六十里登山口には、車無し。先週まで路駐アリと激しい混みようであったが、大雨で西方面の大災害などで自粛しているのだろうか、さほど予報は悪くないのだが。また、SNSの普及で、ヒメサユリの開花適期は過ぎたとの情報が広がっているのか。とにかく、国道も只見の町もひっそり閑としたいたのである。
 その実、会津蒲生岳には2001年に至っており、17年ぶりの再来ということになる。かつての只見線は、2011年の水害以来、途中の鉄橋が通れず、不通となっている。そのため、草が縦横無尽に蔓延っていた。
急登に次ぐ、急登の連続で青息吐息ではあったが、なんと頑張って2001ねんの1:10をわずかに上回る1:05で山頂に至った。
よると朝方の雨で、灌木の雨露が体中につき、かなり濡れた。
帰路は、岸壁コースなるコースを下ったが、ミニ荒沢岳という感じのえぐい急斜面で変化のある下山となった。
下山コースは、従来の国土地理院地図の破線は無く、相当なトラバース道となり、元に戻るという設定であった。
短時間ではあったが、十分変化のある、充実感あふれる山旅であったと言えよう。

 
鼻毛通し 
 
山頂からの眺め 
 
浅草岳 
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