2019年4月6日下黒姫沢 4名& 4月7日第63回 浅草岳スキー・スノーボードツアーA


4/6、沢の取り付き位置などが解らないので、沢付近までの案内を依頼され、お客さんと歩きはじめる。
沢は開いている箇所は何か所もあったが、今のところ問題なく通過できた。
3月の一時の大雪や、この間の雪などでデブリが酷く、かなり木がなぎ倒されていた。
1時間15分で沢と別れ、尾根の取り付きまで案内し私は家業のためバック。

 
黒姫橋 
 
巨大デブリで、沢は一部平らになってしまっていた 
 
沢から尾根へ取り付き 



4/7、第63回浅草岳スキー・スノーボードツアーAの決行日であったが、天気も良い予報ではなくキャンセルも出たりし12名の参加であった。
本日のスタッフは4名(テレ3名アルペン1名)、参加者はテレが4名?ボードが1名、あとはアルペンであった。
途中数十分のところで、マテリアルの不具合で不参加となり11名となった。
 我々15名のほか、他グループが6名、11名の団体さん、その小グループとそこそこにぎわった。
天気が良くない予報であり、出足は遅かったようである。
尾根筋は比較的的しっかり雪が付いていたが、これは最近の雪であろうか、細い尾根で雪庇や吹き越しが複雑に発達し、滑走性としては難易度が高いと思われた。
特に前岳直下は北側に片斜面となっていて、ターンしにくい斜面であろうと予想された。
前岳からの尾根も風で抉られ、尾根も細く風が強いと気持ち悪い。
山頂へはしっかりと雪が付き、快適に登ることができた。
 滑走は1300位まではよく滑り、表面も程よく締って滑りやすかった。しかし、前岳直下の片斜面には皆さん苦労され、嘉平与のボッチからヤジマナ沢源頭突き上げピーク間の狭い尾根も慎重に滑走されていたようである。
そこから下は重いストップスノーで、以降かなり筋力的に負荷がかかった。

 
白崩林道終点より斜面へ 
 
ヤジマナ沢源頭ピークへ 
 
1485pから前岳へ
前岳から山頂手前尾根通過状況 
 
山頂まであと一足 
 
下山途中から眺める守門山塊1 


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