2019年 6月15日 守門岳布引道経由 整備 ソロ

 6:45、風と小雨の中歩きはじめる。登山口付近のワラビ園の呆けたワラビが道をふさぐようになっている。
ここの所の高温で、草や木の葉が所狭しと伸びていて、刈り払い機で除草したい気分だった。
布引道に入ってブナの林があり、そこに折れかかった危険木があるのだが、そこの捲き道表示を手直しし、滝の分岐の道標を埋めなおす。
上部へと向かうと、昨年崩れた個所がさらに根ごと下方に持って行かれていて、その黒土の所を幾日か前に登山者が歩いた痕跡があり、そこに二本ロープを垂らす。
尾根の急登部分のロープの状況を確認。まだ安全であると思われたので手直しは回避。
その上部のステップがない部分に一本ロープを垂らしてみた。
布引上分岐の道標を埋め直し。
見晴らし台上の急なガレ場の落石注意標識を手直し。
 この時期には珍しく、上祝沢が露出し、大池分岐も雪が無かった。その道標も埋めなおす。
二の芝から上はかなりの強風で、体が持って行かれるような場面も幾度かあった。
 山頂着11:00。数名の登山者がいた。挨拶もせず、そのまま作業開始。しかし、風が強すぎて作業に支障が出るほどであった。
ヘルメットを着用していたが、下からのあおり風で本高地沢方面へヘルメットが飛ばされてしまった。
 作業終了後、布引滝上部分岐まで作業なし。途中の岩場で使っていない虎を撤収し、分岐したの一か所に取り付ける。
13:35、大原口着。

 
布引道危険木迂回表示作業 
 
滝 
 
布引道情報途中の切り株崩落部分ロープ設置 
 
布引道から守門岳 
 
大池分岐 
 
三の芝 
 
雪堤 
 
山頂 
 
ロープ設置 
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