2020年 4月4日 浅草岳テレマークスキー ソロ
白崩橋7:20 林道終点(シラベンノノ沢)8:00 ヤジマナ尾根取り付き9:00 アイヨシp9:45 前岳11:00 浅草岳11:10
浅草岳11:30 白崩橋12:50
あまり気乗りしなかったが、今日を逃すと山スキーのチャンスはないだろうと向かう。
途中まで除雪されていたので白崩橋の近くに車を止めて出発。本来はバリケードがあるので侵入禁止であるが、自然環境保護業務なので止む無く侵入。
林道の始点は冬中水があふれていて、その部分だけスキーを外さなければならなかった。今日は最初から履かないで其処を通過。
雪上に着き、登行を開始。しかし、また林道が露わになり、スキーを外す。シラベンノノ沢はわずかに雪が残り、スキーを着けたまま渡れた。その後しばらく順調に登って行ったが、尾根筋に出ると10mほど林業作業の山道が露出し、再びスキーを外す必要があった。その後、ヤジマナ尾根には雪が着いており、ずっと山頂までスキーを外さなくてよかった。
本日は、山スキーヤーが10名、歩きが10名といったところであろうか。さすがにスキーはこのコース、今日明日が限度であろう。
山頂から1300m位までは滑走性の良い雪であり、まずまず楽しめた。アイヨシ沢源頭部からヤジマナ尾根までは、朝は最高の雪であったが、すでに緩み、密藪の連続でコース取りが難しく、滑走というよりも間隙を如何に抜けて下方へ移動するかというものであった。しかし、ヤジマナ尾根からその鞍部にかけてはなぜか雪が締まっており、滑りやすかった。そこから官民界への急登は少しクラスト化した雪が解けだしていて、ターン部分で足を取られることが多かった。
なんとか林道に出て、テレマークターンして最後の最後まで楽しんだ。
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ヤジマナ尾根手前の鞍部 |
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ヤジマナ尾根取り付き |
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左ムジナ沢ガッチ、右村杉沢ガッチ(北岳) |
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桜曽根登山道分岐pへ向かう登山者 |
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至る前岳 |
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嘉平与のボッチ |
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山頂から田子倉湖 |
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山頂から早坂尾根と川内山塊 |