2020年10月25日  守門岳 冬仕舞い

登山口8:10  山頂10:05
山頂10:10 登山口12:20

 天気も良くない予報であったが、いつまでも引っ張れる仕事ではないため、重い腰に鞭打って出発。雨のぱらつく肌寒い登山口には当然誰もいない。雨具を着ずにスタートするか迷ったが、寒さで雨具をすべて着こんで出発。
 ガスで回りも良く見えず、ひたすらコースタイムを短縮することのみに集中した。が、結局2時間を5分ほど短縮できたのみであった。かなりの心拍数も上げたつもりではあったが、寒いながらも雨具を着こんだままでの登山は体力を奪うのかもしれない。
 1300m以遠からところどころ雪が現れ、山頂は3センチほどの雪が敷き詰められていた。とてもそこで飲食など摂れる気分ではなく、そうそうにロープと鉄筋棒を倒しながら下る。大池分岐からは道標を抜き、ナイロン袋に包み、そこら辺に横倒しして冬を越してもらう。
 大雲沢が見えるあたりでは少し視界が開け、見事な紅葉を楽しむことができた。布引道上部分岐で再び道標を倒し、そのまま布引道を下り、滝方面の道標撤去と最初の布引下部分岐の道標を抜き取り作業終了とした。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   


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