2021年 7月25日 八十里越え1/2 吉ヶ平から田代林道下山 12名
吉ヶ平6:00 杉植林地後半部分6:25 6:35 椿尾根7:20 7:30 山の神8:30 8:45 番屋乗越9:05 9:15
ブナ坂10:20 10:40 ブナ沢11:00 丸倉分岐12:00 12:15 殿様清水12:45 12:50 鞍掛峠13:45 14:00
田代林道終点部15:30 林道分岐16:00 芳ヶ沢16:35 16:45 ボロ沢車デポ地17:00 車移動田代林道ゲート17:20
市内H山の会およびその関係者11名をコースガイドすることになった。
夏只中の八十里は初で、しかも私含む高齢者が多いと聞いていたので、八十里のハーフは妥当と考えていた。よって、鞍掛峠までは7から8時間と予想した。また、私自身も数日前の権現堂山塊唐松山整備の下山中に少し足をひねり気味だったこともあり、今回は珍しく登山靴で歩くこととした。
歩き出しから、自分の足のような感じがなく、棒に足かせをつけているような不便な歩きとなった。しかし、次第に慣れてくると、案外登山靴も良いかも知れないと思う。
最初は普通のペースだったつもりだが、やはりいくぶん早かったようなので椿尾根まで引っ張らず休憩をとる。とにかくなるべく細目に休憩をはさみ、参加者の体調を考慮し歩いた。
前回6月の中旬にプロガイドさんを案内した時も気づいたことだったが、ブナ沢渡渉後の山道の痕跡があまりわからなかった。従来私が最初鉈目を入れたコースを辿ったのだが、今回も新たに刈り払い直後だったにもかかわらず、そこだけ刈払った痕跡が皆無であったからである。手作りの渡渉の橋を過ぎた後、どこに向かうが未だに謎だ。たぶん、灯台下暗しというやつで何の変哲もない箇所にあるはずなのだが。
気温はそれなりに高いと言えたが、樹林帯がメインでもあり、心配していた熱中症には全員がならなかったようである。
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高巻き |
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ブナ坂 |
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鞍掛から小松横手間 |
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荒廃が進む田代湿原 |