2021年10月30日 桜曽根から浅草岳〜六十里下山 ソロ冬仕舞い

 植生保護ロープと鉄筋棒の倒伏、各道標の格納作業でネズモチ平から入る。家業の関係で出発が遅くなり、ネズモチ平に着いたのは8時頃であった。
 天気も良く、駐車場にはすでに30台を超すと思われる車が停車されていた。
 桜曽根経由で登る人はほとんどいなく、数人とスライドしたのみであった。 
 前岳からムジナ沢源頭に向けての植生保護ロープをマーキングしながら倒伏していく。次に前岳直下も同じ作業。引き続き、鬼が面山へ向けての小道標を格納。次のジャンクションの大道標をしっかり包んで格納。次は、山頂直下の平地の植生保護ロープの倒伏作業だったが、朽ちかけたテラスにたくさんの登山者が寛いでいる中の作業でもあり、気を遣った。こんな混雑している中での格納作業は今まで初である。あと1週間後実施すればちょうど良い頃合いだったが日程的に無理があった。
 帰りは六十里登山道へ向けて下降した。三本の小道標を格納し、浅草岳の冬仕舞い作業は終了した。

 
ロープ倒伏作業完了 
 
 
 
 
 
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