2022年 4月24日 浅草岳周回BCテレマークスキーソロ
発5:35 白崩れ滝眺め6:10 ヤジマナ滝ピーク7:15 アイヨシピーク8:05 8:10 嘉平与のボッチ9:15
浅草岳9:30 発9:55 着12:00
先行者歩き1名のみ。
白崩れ林道から杉植林地にかけての雪の量はまったく問題ない。
1000mヤジマナ滝ピークのクラックは遠目では安全のように見えたが、雪堤自体が途中で細くなり、今後崩落するのか消えて消滅するのかは予想がつかない。リスクを回避するのを優先するのであれば、上の藪を30mほど歩くのが最善のような気がする。其の後のアイヨシ沢右岸尾根は、藪が繁茂しているためアイヨシ沢に下りてから登るのが良いだろう。
ヤジマナ沢源頭ピークも藪が繁茂し始め、ムジナ沢側を通るのが良い。また、その上部の嘉平与のボッチのトラバースは本日は可能であったが、直下に大きなクラックが入り夏道を通過した方が良いと思う。
前岳から浅草岳に掛けての稜線は雪が消え、夏道部分を通過するしかなさそうだ。
山頂へは夏道を通るか、やや只見側の雪を拾うかすれば夏道を歩かずとも行ける。
早坂尾根に到達するには、100m以上只見側の夏道を戻ってから雪原に到達する。一見すると、早坂尾根は藪に覆われているが、福島県側に進路を取れば広大なゲレンデが用意されている。その際は、大三本沢右岸を滑走しないよう注意しなければならない。
本日はあまり滑らず、スピード感に欠け、ストップスノー気味ではあったが、まずまずであった。
斜面が終わり、ソールにクリーナーで1回ふき取った。かなり黒く汚れていた。
早坂尾根突端から林道までの間はそこそこ滑走性の良い雪であり、かなり楽しく滑った。
林道に出ると、しばらく滑ったが、雪の上の汚い粉などが滑走面に付着し、まるで滑らない。
ろくう橋は雪がなく、渡ってふたたびソールの汚れをクリーナーで拭くが、あまり効果なし。其の後、ひたすら我満の歩きでゴールに着いた。
到着後、車の数を見るとかなり少なく、賞味期限切れを物語っていた。
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林道終点 |
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ヤジマナ滝ピークのクラックと雪堤 |
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大三本沢方向に良い斜面アリ |
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下の清水沢滑走@A |
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ゴール |
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