2022年12月9日 城山〜八方台〜鋸山〜花立登山口 ソロ

栖吉神社9:50 城山10:15 八方台分岐11:20 半蔵金鋸山登山口12:15 鋸山13:10 花立峠13:35 栖吉沢14:20
無雪期大駐車場14:30 冬期間交通止めバリケード15:05 栖吉神社15:20 休憩時間30分くらい
総計5:30

 本来は村松?の菅名岳を狙っていたが、日も短く出足が遅くなったので車で小一時間の長岡市のの鋸山を目指す。昨今では小千谷某氏の誘いで初冬の頃に萱峠から行ったり、半蔵金から行ったりしたが、某氏のエスコート頼りでもあり、ほとんど地形やその他の詳細は理解しておらず、この山塊に関しての理解度は全く足りていなかったのが実情である。
 とは言っても、さほど勤勉な試みはほぼ無く、ヤマップに頼り、機械に連れて行ってもらおうというずぼらな考えに終始していた。なので、お気楽コースを選択し、早めに下山しどこかの店でラーメンでも食い、古本屋でも行って本でも買って帰ろうというほぼ観光目的の計画ですらあった。
 朝一に王道の栖吉コースから至ろうと考え、向かったが冬季のバリケードが施されており、一般車は通行止めとなっていた。仕方ないので、近くの林道のような車道をぐんぐん上ってみることとした。次第に標高は高くなり、雪も路面に出現し、どうやら半蔵金からの峠道の林道のようであった。ここからであれば小一時間で登れるが帰りの峠道の車運転はどうも不安があった。つまり何かのトラブルで帰りが遅くなり、路面が凍結などしてしまった場合、ガードロープ無しの車道はことごとく恐怖に襲われるのである。ササっと登ってササっと帰ることもできたが、再び元に戻り、栖吉神社から城山経由で登ってみることにした。
 城山はハイキングコースとなっていて素晴らしい歩道が用意されていた。山道自体が異様に広く機械施工され、城跡まではしっかりとした道であった。その後も道はきれいに整備されていたが、ヤマップのチェックをすっかり忘れていて気がつき、チェックすると鋸山は遥か彼方であり、ほぼ鋸山と逆方向の八方台へと進んでいた。
 雪が多少あり、車道歩きも楽ではない。およそ小一時間車道歩きをし、ようやく鋸山への山道に着いた。ずっと休まず来たので、山道途中で息が上がってしまい、目いっぱいペースを落とす。
 山頂には1名の登山者が来たトレースが残っていた。
 山頂で副食を食べながら、下山の方向を決定する。
 1名の登山者が来たトレースを辿り、花立峠を下山し元に戻った。

 
城山 
 
八方台への道 
 
3時間以上かかってようやく鋸山山頂着 
 
一路花立峠へ 
 
 
 
花立峠 
 
急峻な鋸山の雄姿 
 
 栖吉川
 
無雪期花立登山口大駐車場 


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