2023年3月30日(木) 二口〜藤平山〜守門岳〜大岳〜保久礼〜二口 ソロ カンジキ歩き
大岳から行くか、藤平山経由のコースを辿るか悩んだが、なるべく凍みたうちに大池小池までの距離を伸ばせればと無造作に登る。最初踏み跡があったが、どうやら沢筋から入ったようであり、途中まで私ひとりの踏み跡となった。
案の定、一旦下るルートとなっていて2回ほど下ることとなった。
小池近くなると林道があり、そこら辺から踏み跡が増えた。おそらく二口登山口(夏道)の近くの農道から入ったものと思われ、このルート設定だと、一旦下る必要もなく合理的なルート設定だと思った。しかしながら、ステップソウルなどの用具を使えば、車の直前まで斜面があるのでギリギリまで滑りを楽しむことも可能であると思われる。
小池の林道なら離れ、取り付き尾根に向かて登ってゆく。雪は少なく、この週末以降はこの尾根は使えそうもない。
しばらく登ると1000m強の△点となり、その次のピークでは見晴らしの良いピークとなり、旧大原スキー場裏尾根有雪期ルートの合流地点となる。
守門岳直下から眺める山頂はブッシュとなっているようであり、カンジキを一旦はずし通過する。それにしても小雪である。
山頂では写真を少し撮りこんで、すぐに大岳方面へと向かうこととした。途中で6名ほどスライドする。
大岳山頂の鐘の金属部分は露出していた。ここでも風が少しあったので、そのまま下山に掛かり、キビタキ小屋でランチを摂った。
保久礼小屋から長峰を登り返し、腿の付け根の痛みに耐えながら徐々に高度を落としていく。
最後の車道へのショートカット道は雪が無い事はわかっていたが、スキーではないので何とかなるだろうと、なんとか下降。
車周辺では建設会社が車道の割り込みをはじめていた。
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横根地区 小池 |
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小池上尾根取り付き |
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1000m強△点 |
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至る1100 |
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旧大原スキー場裏尾根合流 |
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上部へ |
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守門岳 |
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袴腰 |
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至る大岳 |
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大岳山頂 |
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キビタキ小屋 |
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長峰トイレ |
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長峰より大岳 |