2023年4月11日 大平経由大岳 林道周回 ソロ 長靴登山
二分のいつもの停車場には数台車が停まっており、若者ボーダーが4〜5人これから出かけるようであった。
私はスキーではなく、長靴なので用意が簡単であり、若者より先に出発。
田んぼのショートカット道を歩いて行くが、外回りの車道を歩いた方が無難かもしれない。
アスファルトをしばらくく歩くと大平に出、右折し、最終カマボコ車庫のところから雪の上に出る。
沢は開き始めているが、今週いっぱいはなんとか行けるであろう。ただ、スノーブリッジだからと言って安心していると、かなり近くで水の流れる音がする個所もあるので、踏み抜きに注意しなければならないと思われる。
ここなら十分だろうと思われる個所でも、水の音が近くで聞こえたりするので出来るだけ沢筋の凹んだところは避けるのが良いと思う。
保久礼小屋から上は、そこそこ雪もまだあり、問題はなさそうである。ただ、不動平手前はブッシュが少し多めになってきてはいたが特に邪魔になるほどではない。
私の前を屈強な歩幅でぐんぐん上っていた男性に山頂に会った、見ると某消防署職員の屈強さんであった。以前にも八十里越えで遭ったりしたので、めずらしいめぐりあわせである。屈強さんはそのまま山頂へと向かった。
私はそのまま挨拶を交わし、二口までの林道に沿って進路をとり下山することとした。しかし、思いのほかぐるぐる巻いているので何度か杉林をショートカットした。ただ、ショートカット後、林道にアクセスする際に、雪が切れている箇所があるので、なるべく斜度の無い場面を選択する必要があった。
なるべくスキーのシールをつけたまま大岳まで至りたい人はこのコースが良いかも知れないが、途中ザレ場があったり、数回は板を外す必要があろう。
このコースはとても長い。大平からの方が未だ楽できそうである。
大平除雪終点 |
沢が開き始めています |
長峰より大岳 |
保久礼小屋からの登り |
母川ながめの尾根 |
母川 まだスキーで渡れそう |
キビタキ小屋 |
不動平から大岳 |
山頂から守門岳方面 |
中津又岳 |
大岳から不動平へ下り |
不動平からキビタキへ |
もうすぐキビタキ小屋 |
長峰から二口への林道に |
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