2023年8月20日 守門山域 エラオトシ沢&大雲沢水遊び 2名

 小千谷М氏の誘いで、大雲沢の雪渓まで行くような計画を告げられたが、私は沢音痴であることから沢歩きなら一緒するということで合意し今日に至っていた。
 大原橋の袂の林道から車で入り、途中で停車。そこから農道を歩くとひどい草藪であった。沢に入るまでが大変な山行でもあった。
 ひとたびエラオトシ沢に入ってしまえば、М氏はテンカラをやり始めるが、私は食いをただ待つということしかできず、ゆるゆると沢を遡行していった。そこそこポイントはあるらしく、魚影も結構あるんだとМ氏。
 沢は次第に高度を増し、広くなったりゴルジュになったりするが一様に高度を上げていき、やがて用具が無ければ登れない40m沢にぶち当たった。
 戻って、焚火をし、М氏持参の高級肉でバーベキューを実施。豚タンも大変美味しくいただいた。
 下降し元に戻るが、まだ時間があるので、藪漕ぎし今度は大雲沢へと入渓。30分から40分でゴルジュに到達。布b期の滝の直下に出る。そこから少し行ったところに釜があり、その上には守門岳登山口に流出する水路トンネルの堤体があるはずであった。子供のころ、あそこを泳ぎ、水路トンネルを通って大原に戻ったことがあったが、まったく怖いもの知らずの頃だった。
 折り返し、楽しく下ったが、帰りの草藪は疲労した。

 
 エラオトシ沢砂防ダムより入渓
 
 
 帰り
 
 エラオトシ沢帰り
 
 大雲沢ゴルジュ
 
 泳ぐ人
 
 布引の滝近影
 
 遠景


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