2023年9月17日・23日・24日　浅草岳鬼が面山山塊除草作業　ソロ

9/17
（参考）
�@9時45分〜10時35分　0時間50分
一旦作業を中断しﾑｼﾞﾅ沢と前岳間鞍部まで移動　１１時00分〜11時20分
�A11時25分〜12時35分　1時間10分
�B13時15分〜14時30分　1時間15分
六十里登山道ﾑｼﾞﾅ沢ガッチ前岳間鞍部から前岳まで3時間15分
日計4時間35分

前岳直下14時45分　ネズモチ旧駐車場16時25分



9/23
　早朝夜明け前より霧雨の中歩きだす。天候は回復予定だが、なかなか回復しない。
　吹き峠手前まで一気に歩き通したかったが、途中送電線巡視路の日当たりの良い箇所はススキが丈を伸ばしており、刈る必要があると思われ、刃をところどころ入れながら吹き峠まで向かう。
　吹き峠分岐から本格的な除草となるわけだが、さして草の量は多くない。ただ、日あたりの良い箇所では、雑木の枝が道まで垂れ下がっていたりするので、いつもより時間を要した。
　南岳から鬼が面山前ピークまでの間はやはり雑木が伸びてきており、時間を要した。ここ数年来より少し手間取り、7時間超かかって鬼が面山に到達した。

六十里登山口4時55分　（途中所用・若干の作業）　吹き峠分岐6時45分
�@6時45分〜8時45分　2時間00分　南岳眺め
�A9時05分〜10時50分1時間45分　南岳
�B10時50分〜12時45分1時間55分鬼が面前ピーク
�C13時05分〜14時40分1時間35分鬼が面山　　日計7時間25分
鬼が面山発15時00分　六十里登山口17時00分

吹き峠分岐除草前

除草後

鬼が面山山頂除草前

除草後

鬼が面山

9/24
　前日を含め、今年は少し時間がかかっているようなので、気持ち早めに登山口をスタート。よって、1時間以上ヘッデン灯火をして歩いた。
　南岳に向かって歩いて行くと、あいかわらず素晴らしい雲海が目の前に広がっており、何ショットか撮り込む。
　鬼が面山に着き、準備を整え刈払い機を作動するが、動きがおかしい。スロットルが戻りにくくなっていた。1時間ほど刈り続けたが、更に戻り難さが倍増し、しまいには手動でスロットルを戻してやらないと動かなくなってしまった。はてさて撤退か？と思ったが、ザックの中に蜂スプレーがあったのを思い出し、成分を確認すると石油類というのが含まれているようだ。もしかしてこれにより、潤滑が作用し直ってくれるのではないかと期待した。するとどうだ。まったく苦も無く、今までよりさらにタイトに吹けるようになり、順調に刈り進むことが出来た。
　登山客も連日たった一人という寂しさではあったが、両日ともに気温も高くなく体力的にはかなり余裕を持って作業できた。
　14時過ぎにすべて作業が終わったが、のらりくらりと休みながらネズモチ管理棟まで下山した。家人の迎えで六十里まで車回収に向かった。

六十里登山口4時10分　マイクロ中継局5時10分　南岳6時05分　鬼が面山6時35分
�@6時45分〜7時50分　1時間05分　馬の背手前
�A8時00分〜９時15分　1時間15分　北岳
�B9時35分〜10時35分　1時間00分　崩落地手前
�C10時50分〜11時55分　1時間05分　ﾑｼﾞﾅ沢ガッチ手前鞍部
�D12時20分〜12時55分　0時間35分　ﾑｼﾞﾅ沢ガッチ
�E13時05分〜14時15分　前回作業鞍部まで
日計6時間10分　六十里登山道総計16時間50分

吹き峠から南岳までの間で撮った只見町の運海群

北岳手前鞍部除草前

除草後

ﾑｼﾞﾅ沢から鞍部間　除草前

除草後

ﾑｼﾞﾅ沢鞍部手前岸壁