2023年11月26日 弥彦山 多宝山 田ノ浦下山 2名(たがいに単独行動)

 妻と弥彦山へ登るために家を出る。妻は下りに自信がないとのことで、下山はロープウエーを使うとのことで、あらかじめ別行動をとることとした。
 妻よりやや先にスタートし、弥彦山山頂には1時間15分かかった。2017年には、1時間閑10分で至っているから、5分遅れの山頂だった。今回は2017年より、体重も大幅に減じているため、それよりも掛かったことが残念である。おそらくなれない古い武骨な登山靴を履いて行ったのが、禍したのだろうと理由付けする。
 弥彦山山頂で手を合わせ、すぐに多宝山へと向かった。日曜で天気もそこそこ安定しており、ハイカーや観光客などたくさん見られた。
 多宝山山頂は何かの工事中らしく、環境は良くないことからその途中の広場でランチを摂っている方もいた。
 妻と連絡を取ると、2時間10分で山頂に着いたようである。その後、妻はロープウエーで下山し、私は田の浦へと下山し、妻に回収を依頼した。
 田ノ浦登山道は表参道登山道と比較すると人気も皆無で、登山道途中で転倒などをしてしまうと谷底まで滑落してしまう場面が割とある登山道である。登山靴なので細かい指の動きができないため、普段よりやや慎重に下山した。
 登山道途中ではまったく人に会うことなく、1時間強で下の大駐車場に着くと、ちょうど良いタイミングで妻の車が滑り込んできた。
 その後遅いランチを摂り、帰路に着いた。

 
 
 
 
 
 
 
田ノ浦道鉱山跡 
 
割とスリリングな個所もある 
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