2024年2月11日　守門山麓大原西尾根805ｍ三角点無名峰　ＢＣソロ

　家業をこなし、お客様が出た後、ｓさん宅脇からいつものルートで登る。いつものルートではあるが、雪が少ないため、ほぼ林道に沿っていくこととなる。それでも、ブナ帯に入ると積雪は2メートルを越えていて、雪の少なさはさほど苦にならない。
　山頂直下になると、すこし吹雪っぽい天候となったが、ガスが掛かっているため、仕方のないことだとあきらめる。
　山頂付近は緩い尾根ではあるが、吹越が歪な地形を作り上げており、無理せず、途中までシールを着けたままで下降する。
　適当なところから滑走を開始し、いちばん素直で樹木の少ないお気に入りの場所まで行き滑走する。前後差をたっぷり取り、板に浮遊を機能させると膝の痛みはほぼ無かった。ここで無理をしてはいけないと考え、あとは極力アルペンターンで対応した。それでも十分楽しかった。
　あまり期待していなかったが、そこそこ滑れる環境になってきた気がする。

屋形平水路

からの爆登り＆ヘビーラッセル

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けっこう決まったかなーって思った