2024年3月5日  守門山麓屋形平尾根805P BCソロ

 早朝から昼までの勤務を終わらせ、午後から向かった。
 少し疲れもあり、あまり気乗りはしなかったが、当分悪天・所用などで山には行けない日が続く思われ、近間の山でも良いので行っておくこととした。なぜなら、3日の日に守門大岳を目指し結果として不動平撤退であったが、あの深雪をうまく滑れたイメージが鮮烈であり、それを再度試してみたかったというのが本音であった。
 コースはいつもの佐々木邸脇から林道を経由して進む。この間の大岳は人のトレース通り進めたのでさほど疲れなかったが、今日はソロでのラッセルであり、たちまち汗が吹き出てきた。さらに雪は粘り、重く、3日の大岳に較べると難しいというのは予想できた。さらに雪質のせいか靴底に雪がへばりつき、下駄状になり実に歩き難い。
 山頂では風もなく、落ち着いて身支度を整えることができた。
 いちばんのメインコースでの滑走であるが、抵抗がある雪であった。そして滑走中にも靴底に雪が付着し、滑っているうちにどんどん前乗りしてしまう。テレマークスキーなので、踵が上がるわけで、そこに雪がどんどん付着するのだからバランス的には難しくなるのは当然である。
 しかし、テレマーク姿勢による膝の痛みは最近発症しなくなっており、それがなによりも助かっている。ただ、逆にアルペンスタンスでのターンで、膝に力を入れたりすると少し痛みが走ってしまったようだ。
 やっぱり午後からのフィールドは行くものでは無い。

 
 山頂
 
 
 
 
 
上の原堰 
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