2024年3月25日(月) 守門大岳中津又岳BC ソロ

 鍋倉山に行こうか悩んだが、行き帰りに時間がかかるので取りやめ近くの大岳に行くこととした。
 大岳はすでに3回目である。
 雪質もさほどではないと考えられ、モチベーションは低下していたが、二分の駐車場にはそこそこ車も停車されており、少しだけモチベーションも上がってきた。
 車道法面のショートカットはだいぶ雪が少なくなっており、途中から階段登行した。
 昨日多くの登山者はスキーヤーが歩いたと見え、登山道?はボブスレー化していた。
 服装を誤り、大汗ですっかり冷えてしまった挙句、風のある山頂だったので、急いで身支度をした。
 コウクルミ沢左岸尾根を滑る予定がど真ん中を滑ってしまい、途中で後傾になり過ぎ尻餅をついてしまったことが悔やまれる。しかしその後気を取りなおし、1100まで落とした。
 再びちんたら登り返し、今度は中津又尾根を滑走するべく向かう。中斜面の気持ちの良い雪を楽しみ、途中で休んでいた男性に質問する。彼は中津又尾根の隣を何本か滑っていたようだが、最初から中津又尾根を登ってきたようである。できれば、うまいこと林道の橋のところに出たいと思ったので聞いたのであるが、トレースに沿って下れば橋の袂に出るとのことなので、きょろきょろしながら悪雪を下った。良いコースだと思うが、いかんせん雪が重くテレマークが難しいので後半はすべてアルペンターンで滑走した。
 林道の橋の手前で再びシールを着け長峰まで登り返す。先ほどの男性もシールを剥がしている最中であったので少し会話する。
 あとは、ボブスレー状態になったコースを安全に下った。

 
車道法面 
 
キビタキ小屋 
 
粟ヶ岳 
 
 
 
コウクルミ沢源頭一本 
 
中津又岳 
 
橋手前に到着 
 
保久礼小屋 
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