2025年2月25日守門大岳BCアルペン 

 車で旧守門村まで行ったところで忘れ物に気づき再び家に戻った。よって二分出発は8:30頃となった。
 平日なので、いくらも人がいないであろうと思っていたが、すでに10台ほど車が停車されていた。なんとか1台分のスペースが空いていたので、そこに停める。
 シールを貼り歩き出す。先行者のトレースがしっかりとついているので思いのほか楽である。車道の裏面の急登は久々に安定した雪が着いていた。
 堰道から小沢に入る。これだけ雪が降っても沢には一つだけ穴が開いていた。
 長峰のトイレ棟は相変わらず雪を被りこんもりと盛り上がっている。保久礼小屋は噂通り角煮を通り越し、これまた1個の雪の塊になっていた。
 前回来たときよりも数メートル雪が多くなっており、ブナの大木の枝が眼前に迫ってきており、滑走に支障を来すレベルである。当然キビタキ小屋はまるで位置すらわからない。
 不動平ら手前で一人追い抜く。先を行く2名も山頂でほぼ一緒になった。
 風はさほど強くなかったが、寒いのでそそくさと準備をし滑走開始。最初膝の痛みがあったが、そのうち枝を避けるために細かい小回りターンをするうちに気にならなくなった。
 保久礼小屋から再度シール登行し、長峰から重い雪をクリアしながら下った。しかし雪はよく滑った。

 
不動平らへ向かう先行者 
 
 
 
守門岳方面 
 
中津又岳 


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