2025年4月7日下権現堂山BCテレマーク
2011年以来の下権現堂山BCテレマークである。
先月から登るタイミングを考えていたが、稜線は雪が無いと思われ、行かないとの結論を出していた。
本日、またまた仕事もないので、多少の藪道を歩くのも悪くないと思い、旧アクシオムスキー場跡に向かった。しかし、あと数分で到着するところで、ビーコン、ココヘリを忘れたことに気付き、もう一度家に戻る。
結局、9時過ぎにようやく出発となった。
旧アクシオムスキー場跡は、最初は緩斜面だが次第に斜度が増し、上越国際スキー場の大別当レベルの急斜面となる。なので、キックターンの良い練習になった。
スキー場跡トップから一旦下降、軽い登り、下降。そこから本格的な登りになるが、直ぐ夏道が露出し、板を数百メートル担いで登る。ふたたび雪が現れ、シール登行する。
次第に雨となりガスが酷くなったので、引き返す。しかし途中で、スッキリ視界が広がってきたのでふたたび上を目指す。
…が、また、雨は降らなくなったがガスまみれ。ルートと標高をチェックすると山頂は近いので登る。
山頂付近は当然視界10メートルほどなので、滑走モードにしシールを着けたまま、尾根を間違えないようシール滑走する。
鞍部から旧アクシオムスキー場跡トップまで壺足で登り返す。
上の急斜面はまずまずの滑走性だったが下の緩斜面はストップスノー気味であった。
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車道から眺める旧アクシオムスキー場あと |
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第一リフト終点か?
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最上部大急斜面 |
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リフトターンテーブル残骸 |
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途中土歩きあり |
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隣の雪提は藪のため使えず |
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山頂 |
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急斜面ショートターン |